一番下段はコーススレッドの箱が入る様に底深くしてます。

上段二段は厚みの薄い工具類や細かいビス類を平面に並べて、一目でどこに何があるか判る様に、他の引き出しの半分の高さにしています。


主要部材は1x4材とベニヤ板5.5mmでスライドレールは使用してませんが、ダイソーで購入したすべるシートとすべるんぼうで、隙間寸法のクリアランス調整や滑らかな動きを実現することができました。
使用したものはこちら




作業台天板のメンテが出来る様に引出しユニットを丸ごと脱着可能な構造にしました。

引出し下の棚には前回同様自在キャスターを取付け、作業台の貫に付けた爪付Ｔナットをボルトで締め付けることにより、キャスター付の棚板が作業台を持ち上げる構造になっており、ボルト締め付けでキャスター側に荷重が掛かり、作業台を容易に移動する事が可能となります。ボルトを緩めると作業台が降下し、作業台脚が荷重を受けガッチリ固定することができます。

今回は作業台に取り付けましたが、押入れや既存の収納等に寸法を合わせて入れることもできるので、今後他のスペースにも展開してみたいと思います。

引出しユニットの詳細な製作手順を動画にまとめましたので、興味のある方はぜひご覧下さいませ。
宜しければチャンネル登録して頂けると、今後のモチベーションが上がりますので宜しくお願い致します。


本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。😊