以前作ったドリルスタンドの使い勝手が悪かったので、改造してみました。
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改善点
①フトコロ寸法が55mmしかないので125mmに拡張
まあ55mmで大体の目的は果たせたけど、ドリルスタンド自体外枠を昇降する構造にしたため、下降時に穴開けする材料を挟み込み途中で止まることが何度かあったのと、単純にフトコロ寸法があることで作業の幅が広がると言うことで、改造してみました。
元々支柱を太くしていたので、多少のたわみはありますが強度的には問題ないです。精度的には若干悪くなっているでしょう。
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②持ち上げる時の荷重を軽減するスプリングを追加
これは連続で上げ下げすると、肩が痛くなるので付けてみました。
この ドリルスタンドの昇降ストロークが240mmあるので、本来ならもっと全長のあるバネが理想的だったけど、かなりのっぽになるのでこの程度にしてみました。残念ながら一番上まで戻れません。
とはいえ穴開け後に勝手に戻ってくれるのは、動作的にも楽だし、自重で降りてこない安心感を得られたのが一番の改善点ですね!

使ったバネはこちら
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今回製作したパーツがこちらです。
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このパーツを既存のドリルスタンドに差込み
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バネを引っ掛ければ完成!
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正面から見るとこのような感じです!
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ドリルスタンド改造の手順を動画にまとめましたので、興味のある方はぜひご覧下さいませ。
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